リバース東京でセラピストになりました
介護の仕事をしていて常々思っていたのが、私は人と接する仕事が出来ているのだろうかという疑問です。
人と接する職業ではあるのですが、どうしても慢性的な人材不足から機械的な関わりしか持てず私が理想としているところとは違うように思えていました。
そんな時に行ったリラクゼーションのお店で施術を受けていた時、こうしたお店で働くこともまた人と接する仕事なのではないかと思い立ち、セラピストになる道を選びました。
けれども技術も無ければ改めて学校へ通うお金もありません。
リバース東京ではそんな技術のない初心者であっても、徹底した講習を行い知識と技術、接客術を養ってくれるため私にはうってつけでした。
面接を受けて無事に採用され、早速講習を受けましたが介護とは全く違う知識に最初は戸惑うことが多かったです。
しかし、介護で培った体重移動の方法はリラクゼーションの技術では大きく活かすことが出来て、習得が他の人よりも早かったです。
これなら即戦力としてやっていけると太鼓判を押していただけ、それがとても嬉しく思いました。
系列店でデビューをして、介護業界とは違ったやりとりに戸惑うことも多いですが、それでも誰かのためになっていると実感出来ることが嬉しいです。
これが私の天職だった、と言うにはまだまだいろいろな技術が不足していますが、そう言えるようにこれからも頑張っていきたいと思います。